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麻生神社
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池の山 麻生神社の由来並に
星野村池の山麻生神社と申奉る御社は人皇八十二代後鳥羽天皇の御子順徳天皇の御代星野家の始祖伯耆守胤実公 上皇より生葉郡に五百町竹野郡の内五百町郡合千町の領地を賜るや直ちに黒木より星野の地に移りたまい麻生の池を見そなわされ霊夢によって小社の朽ち果てたのを改めて池を御神と崇めたまい宮殿を池の南側に創建され 健保六年(1218年)戊寅八月十六日御幣を似て御神体とされ御神楽を奉され給い 麻生神社と崇められたのが此の御社の始まりであります。
池ノ山麻生神社 補修奉加大造の趣旨 の文面より
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